第4回 Jules Destrooper バタークリスプ
第4回はジュールス・デストルーパーのバタークリスプ!
創業1886年!ベルギー王朝も御用達の世界中で愛されるプレミアムクッキーで、伝統的な製法
で創業時より変わらぬ味として非常に有名!
ジュールス・デストルーパーシリーズは実家の母親が外箱ごと買うお菓子なので、何度か食べた事はあるが今回は改めて味わってみたいと思います!
数あるシリーズの中で今回はバタークリスプをチョイス。
と言うか、たまたま実家にあったのがこれだったので5袋くらい頂戴する。
原材料は小麦粉、砂糖にバター、卵と食塩。そして重曹。
重曹はおそらくベーキングソーダってやつですね。
妻いわく、本来、膨らし粉として入れるベーキングソーダやパウダーはクッキーには入れなくてもいいらしいが、態々、入れているということは重曹が持つ独特の「苦味」も味の一つとして入れられているからでは?との事・・・。
うーん。よく分かりません!
開封!!
バターのいい香り。
良質なバターを使用してと記載の通り、甘いバターの香りが食欲をそそる!
ちなみにバターは18%使用。
妻いわく、この18%という数字は決して高くは無いらしい。
実食!
すげぇ美味い。何これ。すげぇうまいよ、かあちゃん!
改めて食べると本当に美味い。
薄くはあるが香ばしく、しっかりとした硬さで、甘み、塩気、そして焼き上げた苦味とバランスが素晴らしい。その上、トランス脂肪酸フリー、無添加でありながら割っても崩れることなく、舌の上では溶ける至高の1品!
風味も文句無し。
数々の権威ある賞を受賞しているお菓子だけはあると思います!
お値段は高めでコスパは低め。
価格:¥200 +Tax (3枚入)
高級感★★★☆☆
定番感★★★★☆
今まで無駄に食ってた感★★★★★
3.9点/5点