第3回 オリオン チョコパイ
第3回はチョコパイ市場、シェア世界1位!韓国オリオン社のチョコパイ!
韓国のチョコパイと言えば、日本ではロッテのチョコパイのほうが知名度は断然上であろう。しかし、韓国を含む、世界市場では断然、オリオンのチョコパイのほうが知名度が上!
嬉しいことにトランス脂肪酸、アルコール0表記!
アルコールは小さい子供や宗教的背景への配慮であると思われる。
裏面はこの通り。
トランス脂肪酸0表記だが、原材料名の欄にはオモックソ上位に植物油脂、ショートニングと記載・・・。何基準で0表記なのだろうか・・・。
開封!!
見た目、香りはまさしくチョコパイ。いわゆる多くの日本人が想像するチョコパイそのものである。チョコは全面コーティング。
実食!!
!!!!!!!
チョコパイと聞いて勝手にロッテのチョコパイを想像していたので食べた瞬間驚いた。
ロッテのチョコパイ同様にバ二ラクリームと思われた層は何と【マシュマロ】である。
これはロッテのチョコパイというよりも、森永のエンゼルパイと言った方が日本人には分かり易いだろう。
また、エンゼルパイよりもチョコレートの層が薄く、正直、駄菓子感が拭えない。
これは悪い意味でもあり、いい意味でもある。
エンゼルパイよりも軽く、手軽に食べれる上、正直、個人的にはエンゼルパイよりもいい意味でのチープ差を感じた。
満足感、味ともに価格相応。
ちょっと小腹空いた時にサクッと食べれるお菓子。
コンビにのレジ横に並びそうな商品。
参考小売価格:¥58 +Tax
お手軽さ:★★★★★
定番感:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
総合評価:3.0点/5点
第2回 ハラダ グーテ・デ・ロア プレミアム
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第2回は ㈱原田 ガトーフェスタハラダ の人気商品『グーテ・デ・ロア』のプレミアムバージョン!
ラスクと言えばハラダ。ハラダと言えばラスク!と言っても過言ではないぐらい有名である。
ハラダのラスクと言えば下記の写真が最もポピュラーであろう
今回はそんなハラダの冬季限定(11月~4月)で発売されているプレミアムなラスクを頂きます!
ちなみに商品名のグーテ・デ・ロアとは『王様のおやつ』という意味らしい。
そんな王様のおやつの更にプレミアムとは・・・。
きっと凡人には理解出来ないほどのプレミアムなお菓子に違いない!
原材料は上記の通り、トランス脂肪酸は未使用!
着色料の横に金粉と書いてあり、商品説明欄にも「金粉をちりばめた」と記載があった。
勿論、包装されている袋も上品なゴールド!
というかハラダって群馬県だったんだ知らなかった。
開封!!
開封と同時に甘いチョコレートの香りが脳を刺激する。
本体は小判型で金粉が確かにちりばめられている。あくまでラスク、チョコレートがメインであり、金粉はそれらを邪魔しないよう上品に添えられている程度である。
また、一緒に包装されている台紙(チョコ菓子によくあるやつ)にもゴールドで商品名が印刷されており、プレミアム感をさらに演出!
実食!
まず、想像以上にチョコレートが甘い!!!
【 プレミアム = 上品 = チョコは苦い 】という勝手な先入観を自分が持っていた為か、甘さを強く感じる。
でもよく見たら厳選に厳選を重ねた ミルクチョコレート だと袋に書いてあった・・・。
そしてコーティングされているチョコレートの層が分厚い!5mmはある!ほぼ板チョコやん!さらに裏面までキッチリ!
ラスクの硬さもあってか食べ応えはかなりある。サクサクというよりはザクッという食感に近い。強いて言えば食感はブラックサンダーを超えるクラス。
いや、食感ね・・・。食感だけ・・・。
ラスクもしっかりしたハラダのラスクだが、それ以上に全面コーティングされたxチョコレートの主張が強く1枚食べれば満足系のお菓子である。
前回に続き、こちらも、休日の昼下がりにゆっくりと時間を楽しみながら食べるお菓子で、贅沢感や心にユトリを与えるお菓子であると感じた。
妻いわく、紅茶に合うお菓子らしい。
参考小売価格:¥702 Tax in (5枚入り)
高級感:★★★★☆
定番感:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
総合評価:3.6点/5点
第1回 第1回 Walkers ショートブレッドフィンガー
記念すべき第1回目!!
100年以上の歴史を持つ、ウォーカー社の定番中の定番、ショートブレッドフィンガーを食す!
世界60カ国以上で愛され続ける定番中の定番です!
今回は120g入りの”フローパックフィンガー6P”という商品を購入。
自分は今回初めて Walker社 の商品を食べるが、妻いわくビスケットでは3本の指に入る美味しさと聞き、テンションはかなり高め。
包装もなんだか可愛い。輸入のお菓子って包装がかわいいのが多いと思うの自分だけだろうか?
原料を見て驚く。
小麦粉、バター、砂糖、食塩以外、何も入っていないホームメイド仕様。というか上記だけでビスケットって出来るの!?
添加物が一切入っていないのは体にも安心。けどその分ガッツリとカロリーはありそうである。
それでは早速、実食!
『う・・・美味い』
口に入れた瞬間、バターの香りと甘みが広がる。後味はしっかりと塩味が残る。
これはバターの塩分と食塩によるものだろうか。
非常に素朴でシンプルな味だが今まで食べたビスケットと分類されるお菓子の中では確実にTOP5に入りそうな美味さ。
そして非常に重い。1本食べたら女性なら満足する方も多いのではないだろうかと思うほど重い!!1世紀以上という歴史の重みを感じさせる。
1本で十分にこのお菓子の良さは伝わるであろう・・・そんなお菓子でした。
味にパンチは無いが食べ応えと満足感は個人的には高め。
そしてお値段も高め・・・。
コストパフォーマンスは決して良くないが、休日の昼下がりにゆっくりと時間を楽しみながら食べるお菓子で、贅沢感や心にユトリを与えるお菓子として評価するべきだと感じました。
もう少し安ければ・・・。
参考小売価格:¥420+Tax
高級感:★★★☆☆
定番感:★★★★★
コスパ:★★☆☆☆
総合評価:3.5点/5点